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山口蓬春記念館 2019年度 夏季企画展
山口蓬春の「静物画」―庭園に咲く花々と古陶磁の魅力―
2019年6月15日(土)~9月23日(月・祝)

この展覧会は終了しました。

山口蓬春(1893-1971)は、伝統的な日本画の技法を基盤としつつ、古今東西の芸術を吸収しながらその時代ごとの感覚を意識した新しい日本画の創造に取り組んでいきました。その多岐に亘る画業のなかで、昭和30年(1955)以降には、自ら蒐集した古陶磁に庭園で咲く花々や果物をあわせて繰り返し静物画を描いていた蓬春。そこには「古陶磁に内在する美を捉える眼力」と、「自然を愛でるあたたかなこころ」が感じられます。同じテーマで繰り返し描くことで、新たな視点で捕らえなおし、時を経ても変わらぬ美を追求したのではないでしょうか。

本展では、蓬春の描いた静物画に着目し、そこに描かれた古陶磁や美しい花々の写生をあわせてご覧頂くことで、日々蓬春が目指した新日本画の一端をご紹介いたします。

主な展示作品

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《まり藻と花》
昭和30年
山口蓬春記念館蔵
[前期のみ]
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《枇杷》
昭和31年
山口蓬春記念館蔵
[前期のみ]
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《瓶花》
昭和40年
山口蓬春記念館蔵
[前期のみ]
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《静物》
昭和33年
公益財団法人 水野美術館蔵
[後期のみ]
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《瓶花》
昭和40年
北澤美術館蔵
[前期のみ]
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《瓶花》
昭和45年
北澤美術館蔵
[後期のみ]
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《エジプト緑釉唐草文大鉢》
エジプト
13世紀
山口蓬春記念館蔵
[後期のみ]
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《黒釉鉄絵玉壺春瓶》
中国・磁州窯
宋-金時代
山口蓬春記念館蔵
[前期のみ]
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《桔梗 写生》
昭和38年
山口蓬春記念館蔵
[後期のみ]
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庭園にて酔芙蓉を写生する蓬春
昭和23年頃
撮影:土門拳