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●山口蓬春記念館 平成19年度展覧会  
春季展
山口蓬春《洩るゝ陽》
昭和36年(1961)
色・いろ・イロ
−蓬春作品とコレクションに観る日本の色−
平成19年3月29日(木)〜6月3日(日)
色に焦点をあて、残された画材類や当館所蔵作品を展示
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夏季展
山口蓬春《泰山木》
昭和14年(1939)
山口蓬春と文人趣味
−絵画と工芸を中心に−
平成19年6月7日(木)〜8月5日(日)
六潮会時代の蓬春や同世代の作家との文人的な交流を紹介
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【館内整備休館日】  
平成19年8月6日(月)〜8月14日(火)
秋季展
山口蓬春 模写
呂敬甫筆《草蟲図》
山口蓬春と模写
−古典・伝統への関心−
平成19年8月15日(水)〜10月14日(日)
蓬春の東京美術学校時代や新興大和絵会時代の模写を展示
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初冬特別展
左から
 山口蓬春と鏑木清方
山口蓬春と鏑木清方
−近代日本画にみる風趣−
平成19年10月20日(土)〜12月24日(月・祝)
蓬春と鏑木清方との交流に焦点をあてて
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【年末年始休館日】  
平成19年12月25日(火)〜平成20年1月8日(火)
新春特別展
山口蓬春《静物》
昭和36年(1961)
山口蓬春と古陶磁
−日本画家が愛した清謐な美の世界−
平成20年1月9日(水)〜3月23日(日)
蓬春の静物画とモティーフとなった陶磁器を紹介
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●山口蓬春記念館 平成19年度 新春特別展
山口蓬春と古陶磁―日本画家が愛した静謐な美の世界―

開催趣旨:
このたび山口蓬春記念館では特別展「山口蓬春と古陶磁―日本画家が愛した静謐な美の世界―」を開催いたします。
山口蓬春(1893〜1971)は、東京美術学校日本画科を卒業後、伝統的な技法を基盤としつつ古今東西の芸術を吸収し、戦後は時代感覚を意識した独自の世界を創り出しました。戦後の創作拠点となった葉山の新画室にはガラスの飾り棚が備え付けられ、蓬春が戦前より蒐集し愛蔵していた古陶磁が飾られました。季節や来客によってそれらは飾り替えられ、画室を訪れる人々の眼を愉しませたといいます。
蓬春は美術学校を卒業した大正末頃より中国陶磁への関心を深め、昭和初期には平壌への旅行をきっかけに朝鮮の古陶磁のもつ魅力に目覚めます。昭和29年頃からは静物画のモティーフに唐三彩の俑や景徳鎮の瓶、ペルシアの皿などの様々な陶磁を取り上げてゆきます。そして晩年に至るまで、静物画を通じて古陶磁に内在する美を追求していったのです。
本展ではこれらの絵画作品とモティーフとなった陶磁器を併せて展示し、日本画家として、そして美術コレクターとしての蓬春の足跡を辿ります。


展示会名称:
山口蓬春記念館 新春特別展
「山口蓬春と古陶磁―日本画家が愛した静謐な美の世界―」

会  期:
平成20年1月9日(水)〜3月23日(日)
※会期中、一部展示替えを行います。
前期 1月9日(水)〜2月11日(月)
後期 2月13日(水)〜3月23日(日)

開館時間: 午前10時〜午後5時(但し入館は、午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(1月14日、2月11日を除く)、1月15日(火)、2月12日(火)、3月21日(金)

会  場:
山口蓬春記念館
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
TEL:046-875-6094 FAX:046-875-6192


主  催:
山口蓬春記念館・財団法人 ジェイアール東海生涯学習財団


後  援:
神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会

特別展入館料 :
一  般 600円     高校生以下 無料
団体割引 50円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
連携割引 50円割引(連携館の入場券所持者)
※連携館:葉山しおさい公園・博物館(当日券のみ)、神奈川県立近代美術館 葉山
年間入館券 1,500円(発行月から翌年の同月末日まで有効)


主な展示予定作品

《芍薬》 《五彩魚藻文面盆》
山口蓬春《芍薬》
昭和32 年(1957) 山種美術館
※前期のみ展示
重要美術品《五彩魚藻文面盆》
「大明萬暦年製」銘
景徳鎮窯 東京富士美術館
   
《瓶花》(薔薇) 《魚藻花洗》
山口蓬春《瓶花》(薔薇)
昭和40年(1965)
山口蓬春記念館
山口蓬春《魚藻花洗》
昭和40年(1965)
株式会社ヤマタネ
   
《萬暦五彩花卉龍文方尊》素描 《三彩樹下美人俑》
山口蓬春《萬暦五彩花卉龍文方尊》素描
昭和41年(1966)
神奈川県立近代美術館
《三彩樹下美人俑》
中国・唐時代(8世紀)
山口蓬春記念館
   
《古赤絵牡丹文瓢形瓶》 《色絵龍唐草文尊式瓶》
《古赤絵牡丹文瓢形瓶》
中国・明時代(16世紀)
山口蓬春記念館
《色絵龍唐草文尊式瓶》「大明萬暦年製」銘
中国・明時代(16-17世紀)
出光美術館
   
《三彩刻花牡丹文壺》 《三彩捻文盤》
《三彩刻花牡丹文壺》
中国・遼時代(11-12世紀)
出光美術館
《三彩捻文盤》
中国・遼時代(11-12世紀)
出光美術館
   
《北京風景》素描 「葉山の画室にて 李朝鉄砂の大壺を手に取る蓬春」
山口蓬春《北京風景》素描
昭和18年(1943)
山口蓬春記念館
「葉山の画室にて 李朝鉄砂の大壺を手に取る蓬春」
昭和35年(1960)
藤本四八撮影
●山口蓬春記念館 平成19年度 初冬特別展
山口蓬春と鏑木清方(かぶらききよたか)―近代日本画にみる風趣―

開催趣旨:
このたび山口蓬春記念館では特別展「山口蓬春と鏑木清方(かぶらききよたか)―近代日本画にみる風趣―」を開催いたします。
日本画家・山口蓬春(1893〜1971)の初期の画業に、第7回帝展に出品した《三熊野の那智の御山》(大正15年)が特選、帝国美術院賞受賞とともに皇室買い上げとなり華々しい画壇デビューを飾ったことが知られています。この際、審査員として強く蓬春を推薦したのが鏑木清方(1878〜1972)でした。蓬春は東京美術学校日本画科在籍中より松岡映丘(1881〜1938)の指導のもと日本画家としての道を歩んでいましたが、師の早逝に伴い、映丘と並び文展の中堅作家として活動を共にしていた清方が、映丘に代わって精神的な支持を与えていったと考えられます。蓬春もまた清方を敬慕し、その支援に応えるようにして画家として、そして人間として成長を遂げていきました。
本展では、清方の繊細な筆遣いを伝える絵画作品や下絵、素描、工芸品とあわせ、蓬春のやまと絵研究の跡を偲ぶことができる初期の作品を展示し、二人の交流を軸に、近代の日本画に息づく風趣をご鑑賞いただきます。


展示会名称:
山口蓬春記念館初冬特別展
「山口蓬春と鏑木清方(かぶらききよたか)―近代日本画にみる風趣―」

会  期:
平成19年10月20日(土)〜12月24日(月・祝)
※会期中、一部展示替えを行います。
前期 10月20日(土)〜11月18日(日)
後期 11月20日(火)〜12月24日(月・祝)

開館時間: 午前10時〜午後5時(但し入館は、午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(祝日を除く)

会  場:
山口蓬春記念館
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
TEL:046-875-6094 FAX:046-875-6192


主  催:
山口蓬春記念館・財団法人 ジェイアール東海生涯学習財団


後  援:
神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会

特別展入館料 :
一  般 600円     高校生以下 無料
団体割引 50円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
連携割引 50円割引(連携館の入場券所持者)
※連携館:葉山しおさい公園・博物館(当日券のみ)、神奈川県立近代美術館 葉山
年間入館券 1,500円(発行月から翌年の同月末日まで有効)


主な展示予定作品

《五月雨》 《牡丹 二》素描
鏑木清方《五月雨》
大正10年(1921)頃 財団法人野間文化財団蔵
※後期のみ展示
鏑木清方《牡丹 二》素描
鎌倉市鏑木清方記念美術館蔵
※後期のみ展示
   
《夏の旅》 《夏の旅》
鏑木清方《夏の旅》
大正13年(1924)頃 財団法人野間文化財団蔵
※前期のみ展示
   
《にごりえ(画譜)》 《にごりえ(画譜)》
鏑木清方《にごりえ(画譜)》
昭和32年(1957)   鎌倉市鏑木清方記念美術館蔵
   
《調馬》 《飛天》
山口蓬春《調馬》
昭和5年(1930)  山口蓬春記念館蔵
山口蓬春《飛天》
昭和5-6年(1930-31)  山口蓬春記念館蔵
※後期のみ展示
   
《士女遊楽図》
山口蓬春《士女遊楽図》
昭和3-4年(1928-29) 山口蓬春記念館蔵
   
《牡丹》素描 《南嶋薄暮》
山口蓬春《牡丹》素描
昭和22年(1947)頃  山口蓬春記念館蔵
※後期のみ展示
山口蓬春《南嶋薄暮》
昭和15年(1940)  山口蓬春記念館蔵
※後期のみ展示
●山口蓬春記念館 平成19年度 秋季展
山口蓬春と模写―古典・伝統への関心―

開催趣旨:
このたび、山口蓬春記念館では、企画展「山口蓬春と模写−古典・伝統への関心−」を開催いたします。
当記念館には山口家から提供を受けた山口蓬春(1893-1971)の作品や美術品が多数収蔵されていますが、その中には蓬春の手による模写も約50点含まれています。蓬春は、大正4年に東京美術学校西洋画科に入学しますが、日本画科に転じここで授業の一環として模写を制作しています。また師となる松岡映丘に出会い、卒業後は映丘が主宰する新興大和絵会の同人として、日本の伝統的なやまと絵の技法を学ぶこととなります。このように古典に接する機会が学生時代から数多くあり、当記念館に残されている模写からは、蓬春が伝統的な日本画技法を学びとろうと日々励んでいたことが窺えます。模写について蓬春は、著書『新日本画の技法』の中で「自分では、新しい素材を見つけたと思い込み、また新しい解釈をしたと思っても、実はそれは既に日本画の古典的な作品の中に、立派に取り上げられ解決されて居る場合が度々ある。そういう事では、単に狭い見解内での自己満足に過ぎない事になる。それでは、如何に技術の勉強をしても、ほんとうに新しい日本画を創造する事は出来ない事になる。だから、古典や伝統に関する勉強は、極めて重要である。」と述べています。古典研究に励んだ成果が、後の蓬春作品に生かされていったのです。
本展覧会では、当記念館が所蔵する貴重な蓬春の学生時代の模写などを展示するとともに、あわせて蓬春の本画及び蓬春コレクションより陶磁器などもご紹介いたします。


展示会名称:
山口蓬春記念館秋季展
「山口蓬春と模写―古典・伝統への関心―」

会  期:
平成19年8月15日(木)〜10月14日(日)
開館時間: 午前10時〜午後5時(但し入館は、午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(9月17・24日、10月8日を除く)、9月18・25日(火)、10月9日(火)

会  場:
山口蓬春記念館
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
TEL:046-875-6094 FAX:046-875-6192


主  催:
山口蓬春記念館・財団法人 ジェイアール東海生涯学習財団


後  援:
神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会

企画展入館料 :
一  般 500円     高校生以下 無料
団体割引 50円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
連携割引 50円割引(連携館の有料入場券所持者)
※連携館:葉山しおさい公園・博物館、神奈川県立近代美術館 葉山
年間入館券 1,500円(発行月から翌年の同月末日まで有効)


主な展示予定作品

《燈籠大臣》 《太平楽》
山口蓬春 《燈籠大臣》
大正8-9年(1919-20)
山口蓬春 《太平楽》
大正12-13年(1923-24)
   
《模写「文正筆 鳴鶴図」双幅》 《模写「文正筆 鳴鶴図」双幅》
山口蓬春模写 《模写「文正筆 鳴鶴図」双幅》
原本・相国寺蔵(京都)、重文
   
《小栗寛令模写「金淵呂子謙筆 椿ニ鶏」双幅のうち》
山口蓬春模写
《小栗寛令模写「金淵呂子謙筆 椿ニ鶏」双幅のうち》
 
 
《木村俊秀模写「王若水筆 鶏」》
山口蓬春模写
《木村俊秀模写「王若水筆 鶏」》
《「呂敬甫筆 草虫図」双幅のうち》
山口蓬春模写
《「呂敬甫筆 草虫図」双幅のうち》原本・曼殊院蔵(京都)、重文
 
 
《極楽境の図》
山口蓬春模写
《極楽境の図》 原本「法然上人絵伝」全48巻のうち第7巻より
●山口蓬春記念館 平成19年度 夏季展
山口蓬春と文人趣味―蓬春コレクションにみる風雅への憧れ―

開催趣旨:
このたび、山口蓬春記念館では「山口蓬春と文人趣味―蓬春コレクションにみる風雅への憧れ―」を開催いたします。
日本画家・山口蓬春(1893-1971)は東京美術学校日本画科を卒業後、昭和5年に「六潮会」を結成しました。六潮会は、日本画の山口蓬春・福田平八郎・中村岳陵、洋画の木村荘八・牧野虎雄・中川紀元、美術評論の外狩素心庵・横川毅一郎を同人として結成された団体で、昭和15年まで展覧会、研究会等を開き、同人たちにとって有益な研鑽の場となりました。流派を超えた作家同士の交流を示す巻子の寄書きには、酒を酌み交わし清談する「文人」たちの姿を垣間見ることができます。
また蓬春はこの頃から、日本画壇の第一線で活躍する傍ら古美術の収集を行い、その審美眼によって選ばれた古画・古陶磁・書跡など200点余りが当館に収蔵されています。
本展では山口蓬春による季節の掛軸をはじめ、蓬春コレクションの書画や蓬春が身近において愛玩した文房具・墨・硯・花入・徳利・杯などをご覧頂き、蓬春と同世代の作家との交流にみる「粋」や蓬春コレクションに込められた風雅なるかたちをご紹介いたします。


展示会名称:
山口蓬春記念館夏季展
「山口蓬春と文人趣味―蓬春コレクションにみる風雅への憧れ―」

会  期:
平成19年6月7日(木)〜8月5日(日)
開館時間: 午前10時〜午後5時(但し入館は、午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(7月16日を除く)、7月17日(火)

会  場:
山口蓬春記念館
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
TEL:046-875-6094 FAX:046-875-6192


主  催:
山口蓬春記念館・財団法人 ジェイアール東海生涯学習財団


後  援:
神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会

企画展入館料 :
一  般 500円     高校生以下 無料
団体割引 50円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
連携割引 50円割引(連携館の有料入場券所持者)
※連携館:葉山しおさい博物館(当日券のみ)、神奈川県立近代美術館 葉山
年間入館券 1,500円(発行月から翌年の同月末日まで有効)


主な展示予定作品

《紫陽花》 《枇杷》
山口蓬春《紫陽花》
昭和34年
※6/7〜7/8のみ展示
山口蓬春《枇杷》
昭和31年
※7/10〜8/5のみ展示
   
《画帖外し 水禽図》
斉白石《画帖外し 水禽図》
1925年頃
 
 
《急須茶碗》
仁阿弥道八《急須茶碗》
江戸時代
 
《古染付花鳥文瓶》
《古染付花鳥文瓶》
明時代
《層巒喬木》
浦上玉堂《層巒喬木》
江戸時代
●山口蓬春記念館 平成19年度 春季展
色・いろ・イロ〜蓬春作品とコレクションに観る日本の色

開催趣旨:
山口蓬春記念館では、企画展「色・いろ・イロ〜蓬春作品とコレクションに観る日本の色」を開催いたします。
山口蓬春(1893-1971)は、東京美術学校西洋画科に入学するも日本画科に転科し、以後、伝統的な技法を基盤としつつ、常に時代感覚を意識した新日本画の世界を創造していきました。特にその色彩表現においては独自の世界を構築したともいえ、「色彩画家」、「カラーリスト」とも形容されました。また、蓬春の著書『新日本画の技法』[昭和26年(1951)]では、自身の日本画に対する考え方を顕著に表していますが、そのなかでも色彩や絵具については多くの頁を割いており、“色”に対する強い探究心を窺い知ることができます。そして蓬春の“色”とは色価(ヴァルール)の研究はもちろんのこと、古くから日本の伝統的な絵画(日本画)に用いられてきた岩絵具の美しさを最大限にまで活かした結果であるともいえます。
岩絵具は、原料となる岩石や鉱物等を粉砕して作られる細かい粒子状の絵具です。もともと天然に得られる色の数は決して多くはありませんが、同じ原石であってもそれぞれの産出地や自然環境によってその色彩は微妙に異なり、また、同一の原石から作られた絵具でも粒子の大きさによって明るさや色あいが異なります。そのため、扱い方によっては豊富なバリエーションが生まれ、画家それぞれの個性が際だつ画材ともいえるのです。
本展覧会では、岩絵具の“色”をテーマに、蓬春作品と残された画材類をご覧いただきながら蓬春絵画を特徴づける色彩表現を探ります。また蓬春コレクションや当館所蔵作品についても合わせてご紹介することで蓬春作品とそれを取り巻く美術品の“色”によるコラボレーションをお楽しみいただければ幸いです。


展示会名称:
山口蓬春記念館春季展
「色・いろ・イロ〜蓬春作品とコレクションに観る日本の色」

会  期:
平成19年3月29日(木)〜6月3日(日)
開館時間: 午前10時〜午後5時(但し入館は、午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(4月30日を除く)、5月1日(火)

会  場:
山口蓬春記念館
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
TEL:046-875-6094 FAX:046-875-6192


主  催:
山口蓬春記念館・財団法人 ジェイアール東海生涯学習財団


後  援:
神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会

企画展入館料 :
一  般 500円     高校生以下 無料
団体割引 50円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
連携割引 50円割引(連携館の有料入場券所持者)
※連携館:葉山しおさい博物館(当日券のみ)、神奈川県立近代美術館 葉山
年間入館券 1,500円(発行月から翌年の同月末日まで有効)


主な展示予定作品

《花菖蒲》
山口蓬春《花菖蒲》
金地彩色
昭和37年(1962)
 
《洩るゝ陽》
山口蓬春《洩るゝ陽》
紙本彩色
昭和36年(1961)
 
《新冬》
山口蓬春《新冬》
紙本彩色
昭和37年(1962)
 
李朝瑠璃釉丸壺
李朝瑠璃釉丸壺
朝鮮・李朝時代(19世紀)
《春野》
山口蓬春《春野》
絹本彩色
昭和6年(1931)
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